居抜き物件の改装工事

2024-04-30

夢の開業を目指して頑張っている方へ、おすすめの情報です。 低い予算で開業するための手段として、居抜き物件の活用を検討なさってみてはいかがでしょうか。

 

居抜き物件とは

床・天井・壁・お手洗いなど店舗内に必要な主要設備が残っている状態の物件を指します。 たとえば飲食店・美容室・エステやリラクゼーションなど、特別な設備が必要な業種に多く見られます。 中には、何らかの理由で閉めることになり、使用していた設備や器具など一式を全て残していく人もいます。 その場合も居抜き物件として次の人に賃貸されますが、その設備の所有者が誰になるのかと、解約時の原状回復の範囲等をしっかり確認して賃貸契約を結ぶ事が大切です。
また、居抜き物件は「今すぐにでも開店できるような物件」を判断基準として考えられる事が多いのですが、実際には改装工事が必要な物件が多いのです。

 

店舗改装工事

条件の良い居抜き物件を見つけたら、自分の開きたいお店のコンセプトにするための仕上げを、改装工事専門業者に依頼することになります。 全体的に改装する場合もあれば、部分改装工事になる場合もあります。しかし、スケルトンと呼ばれる建物の躯体だけの状態に新規で設備や器具を導入するよりも、居抜き物件の部分改装工事や全体改装工事の方が低い予算内で収まる事が多いのです。

店舗内装

店舗内装工事

 

設備や器具について

床・天井・壁・お手洗いなどはビル所有者のものとして賃貸契約され、業種独特の設備や器具などは譲渡になる場合もあれば、設備や器具なども全てビル所有者のものとして賃貸契約される場合もあります。所有者が誰であるか、契約内容がどのようになっているのかを確認する事は、改装工事を行う際に重要です。 前者の場合は、必要な物と不要な物を判断し、不要な物に関しては改装工事業者が入る前にリサイクル業者などに引き取ってもらう事で、それを新しい設備や改装工事の費用に当てる事ができるラッキーなパターンに出会える事があるのです。後者の場合は、店舗改装工事によって手を加えても良い箇所とそうでない箇所を、所有者にしっかり確認する事が大切になります。

 

このように、メリットの多い居抜き物件に出会えると、低予算で開業する事も夢ではないのです。 大阪で素敵な物件に出会えた際の改装工事は、ぜひ弊社にお任せ下さい。