工事費用の安いリフォーム会社へ原状回復工事を依頼したら、とんでもない手抜き工事をされた・・・そんな経験はありませんか?原状回復工事にまつわるトラブルというのは、入居者と家主様・管理会社様との間だけでなく、工事業者との間でも十分に起こりうる問題です。こうしたトラブルを未然に防ぐには、一体何が出来るのでしょうか。
工事完了後にチェックしたいポイント
工事完了後には、担当者とリストを確認しながら依頼したとおりの原状回復工事が行われたかどうかチェックします。後に何らかの傷や汚れ、不具合が見つかっても、工事の段階でついたものか判断が難しくなりますので、この時に細かく確認してください。以下では、具体的に見て頂きたいポイントについて簡単にご紹介します。
・内装のチェック
張り替えたクロスにシワやたるみはないか、特に四隅にはがれがないかをチェックしてください。また、指定した素材が使用されているか、指定した色や柄は間違っていないか確認します。
フローリングを張り替えた場合は隅々まで歩いてみると、きしみや浮きがないかが分かりやすいです。
・建具のチェック
収納扉やドアもすべて開閉し、音が鳴らないかどうか、スムーズに開閉するか、開閉方向は間違っていないかをチェックします。建具は頻繁に使うものですので、材料やデザインが指定通りに仕上がっているかだけでなく、実際に触ってみて取り付け具合を確認してください。
・電気スイッチ・コンセントのチェック
つい見逃してしまいがちなのが、電気スイッチやコンセント、端子などです。取り付け位置や数が間違っていないか、オンオフは出来るか、きちんと電気が通っているか確認してください。テレビや電話といった端子の数と位置も重要なチェックポイントになります。
・設備のチェック
システムキッチンや洗面台、ユニットバスの給水・排水はきちんと出来るか、水漏れはしていないかどうか、実際に水を流したり溜めたりして確認してください。ヒビ割れや傷はないか、しっかり取り付けられているかもチェックします。
最終チェックを行う中で、ずさんな工事がされていたり技術の低さが目に見えたりしてしまうと、どんなに安く工事を依頼したとしても残念な結果を招いてしまいます。大阪にある弊社は原状回復工事を専門とするリフォーム会社として、賃貸マンションやアパートの家主様・オーナー様・管理会社様がそのような思いをしないよう、安さではなく高い技術を提供しております。
これまで多くの施工事例と95%以上のリピート率を誇りますので、原状回復トラブルを未然に防ぎたい、業者の選び方に失敗したくないという方はぜひご相談ください。
費用を他社と比較したいという方からの無料見積り依頼も歓迎いたします。