老朽化した戸建住宅や賃貸物件の退去時に、部屋のクロス貼り替え工事を行う機会は多いと思います。
大阪で中古マンションなどの原状回復工事を行っている弊社でも、クロス貼り替え工事を承っています。これからクロス貼り替えを予定している方の為に、クロス貼り替え工事を行う際のポイントをいくつかご紹介します。
リフォームが必要な箇所のチェック
築年数が10年以上経過している住宅の場合、リフォームが必要な箇所はいくつか出てくるので、クロス貼り替えをする前に、他にリフォームする箇所が無いかチェックしましょう。
コンセントの移動や増設、エアコンの取り替え、照明器具の新設など、複数の箇所を同時にリフォームすることで、時間と手間が省けます。
デザイン選び
クロスのデザインは、部屋の雰囲気を決める大切なポイントです。デザイン選びに失敗すると、しばらくの間後悔する事になりますので、デザイン選びは慎重に行って下さい。
冒険して派手なデザインにしてしまうと、部屋が狭く見える、落ち着きのない雰囲気になる場合もあります。無難にシンプルな壁紙にするとあまり変化がないので、シンプルな壁紙の中に一部分だけ柄の壁紙を使用してアクセントをつけるという方法もおすすめです。
工事前の準備
クロス貼り替え工事のスケジュールが決まった後は、工事をスムーズに進める為に部屋の片付けをしましょう。
ただし大きいタンスやテーブル、ベッドなどは弊社でも移動ができます。
細かい物や貴重品などは事前に他の部屋に移動していただくことをおすすめします。
以上のポイントを覚えておくと、効率良く家のリフォームが出来て、工事の後に後悔する事はありません。
クロス貼り替えをお考えの方は、上記のポイントを参考にしながら計画を進めてみてください。